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建築パース屋:プレゼン工房のブログ

決められた仕事ではなく、創造的な建築パース制作へ

日本人は「夢を見る事が悪」だと思っている。
「そんな夢みたいな事を夢想しているより、仕事しろ!」が返って来そうだ。
「地方が衰退するのは、地方が夢を見ないからだ。楽しくないからだ」
若い女性達は夢の無い生活環境に愛想を付かして地方から逃げ出す現象がここ20年位いやもっと前から続いている。いい加減空気読めよ!と言う話だ。
地方の商店街は徐々に寂れるが、ディズニーランドは入場者が増えて毎年入場料値上げだ。何故でしょう?
こういう事で私は、「地方創生のデザイナー」として新しい稼業を考えている。勿論テーマパークをプランニングしようなどとは考えては居ない。とりあえずは若い転入者集めを考えた小さな計画たたき台の絵の制作だ。もう2年以上も前からの考えだが、「地方創生」が上手くいっていないタイミング的にちょうど今、その期が熟した。
これは単に建築パース屋では出来ない仕事だと思う。「絵描き」という経歴を生かして夢見る事を仕事にしたいと考えている。
やり方次第だがやり様に依っては”当たり”かもしれないと思っている。
上手く行けば、こっちをメインにしようと考えている。
「地方創生の説明図屋」のプレゼン工房です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
まず、日本内外の現実を見せて社会のリーダー、自治体の首長さん方に、「日本は主要先進国」だと言う考え方にギャフンと言わせる事が必要だと思う。
そうではなく「日本は既にアジアの後進国」だという危機意識を持ってもらおうと考えている。
既にその手応えを感じる。