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建築パース屋:プレゼン工房のブログ

これから「住宅」は売れるのか?

住宅会社なら大変関心が有るテーマだと思います。

答えは、決して明るいものでは無い様です。
まず、『オリンピックが開催される年には、「宴の後」と言って景気は一段と冷え込む』と言うのが多くの専門家の予想の様です。
更に長期展望では増える空き家や「少子化」「地方衰退」現象が顕在化して購入者数減少と言う深刻な傾向が続いて行くと言われています。
多くの経済専門家は「これから家を買うな」と口を揃えて忠告しますので、向かい風の時代ですね。
住宅の供給側にとっては、何か根本から対策を考えないと存在自体が危ういと思います。
これでは住宅CMばかりに力を入れているいくつかの全国展開している大手住宅メーカーも深刻な状況に成ると容易に予想出来ます。
地方の工務店も同じく深刻な状況に成るのではないでしょうか?四国や東北などは特に危惧されています。

f:id:sato012:20161127205606j:plain             地域経済分析システム(RESAS

では、どうするのがベストか?

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ファッションと同じく住宅購入者のこだわりも時代と共に変化していきます。
美しい欧米の住環境をTVやネットなどで目にしている方も増える一方ですし・・。
日本の女性は欧米文化に片想いですから・・。

予想出来るトレンドは、今より更に「本格指向の洋風デザイン」でしょう。
体育会系の男の感覚で作られる「シンプル イズ ベスト」といった白、黒、紺の外壁配色の住宅プランではなく「ロマンチックな女性感覚」のデザインが必須だと思います。
ロマンチックな「本格志向の洋風デザイン」で「ある程度の実績」を作っておく事が生き残る方法だと考えます。
そして何より住環境の「調和」だと思います。その頃には空き家も増えますし、近所に空き家が多く見られる不調和な景色の中での住宅販売では売れないと思います。