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建築パース屋-プレゼン工房のブログ

建築パース屋:プレゼン工房のブログ

地方創生 提言

「地方創生」と言う言葉は今は盛りを過ぎ、多くの方のイメージでは「もう、掛け声だけで失敗」と言った感が有りますが、では「失敗だからもう考えるのはよそう、諦めよう」とした処で将来展望はどうにもならず、更に地方は衰退していくばかりです。

 

小泉進次郎議員の「人口減を悔やむ発想から早く飛び出せ」で「悲観的な12000万人の国より楽観と自信を持った6000万人の国の方がよっぽど強い」というコメントが有りますが、

何が強いのか分かりませんが、「人口が少なく変化していく事」が大問題なのであって、もともと少ないまま変化が無ければ問題ではない。例えば、ニュージーランドの人口はたった450万人らしいが、国民は豊かに暮らしているらしい。
確か、安倍政権ではたった2年程前には「2040年には人口1億人をキープする」と言いていた。
これ以外にも様々なスローガンを連発しているが、スローガンのバーゲンセールか?言ってるだけで何もしなければ意味は無い。たった2年で話題は6000万人に変わった。

日本の「総人口の問題ではない」のです。確かに総人口が減れば総生産も減りますが、要は豊かで幸せに暮らせれば良い訳です。

日本の総人口の問題ではなく「総人口の内訳」が問題です。6000万人のうち半分が要介護の高齢者なら、もうその国はおしまいです。若い層は海外の新天地を目指して国を捨て、日本は益々衰退していくでしょう。今の地方の過疎現象と同じです。これは第二の敗戦です。

ですから、なんとしても次世代が生まれない事には日本には明日が無い訳です。

17世紀のベネチア少子化で滅亡したらしい。

つまり、「少子化問題」の解決が最大の課題だと思います。

東京に出た若い層は稼ぎが少ないので生きるのに精一杯で、所帯を持つ迄には至らない。

所帯を持った世帯は大体2人の子供がいる4人家族を構成しているのだろうが、何せ所帯を持てない人が多いため特殊出生率のアベレージを大きく下げて1.15人になっているのだろうと考えます。

私は、やがて30代の未婚女性は日本を捨てて、捨て身で海外に脱出するのかもしれないと危惧しています。

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今迄、地方の有力者や県会議員などの年配者の地方再生のアイデアが若い層の感覚とは大きく乖離が有って、的を得ていないのではないだろうか?

そこで、私は地方の既存の街を再生するのではなく、別の場所に全く新しい概念で住環境を形成して都会から転入者を誘致する事を考えました。

職場は、工場誘致などではなく自宅でネットを介して都会の企業の事務仕事をする事や、東京の「SOHO」という小さな事務所の仕事を「テレワーク」という方法でこなす方法です。別名「リモートワーク」とも言うらしい。

トヨタ自動車は、20168月から「女性の在宅勤務」を始めた様です。

SOHO」とはスモールオフィス・ホームオフィスと言う言葉の略字です。そのまま地方のオシャレな新天地で仕事を続けると言う方法です。

Webグラフィックデザイン事務所、出版の編集プロダクション、アニメプロダクション、アパレルデザイン工房などなど東京にはこういう小さな会社が沢山あります。私自身、「様々な説明図の制作」仕事を既に14年以上前からこの方法で日本全国から仕事を請けております。

 

「欧州のどこかの田舎町」と言うコンセプトで「新しい村」を半世紀掛けて創り、中心部にはそういった欧州の物産のno tax土産店街、劇場、野外イベント施設、レストラン、プチホテル、私立学校など創り、その廻りには本格欧州の住宅、更にその廻りの林間にはシリコンバレーの様な小さなオフィスを点在させると言う計画です。

言うなれば「テーマタウン構想」と言うモノです。

県単位の事業でも良いし、或は国家事業で「特区」と言うモノでも、事業主体は何処でも良いと思います。

 

前述の様にこのまま行けば、若い層の国外脱出がトレンドに成ると危惧しております。もうこれは「第二の敗戦」です。

国で「特区」を設けて国内に3つ程「テーマタウン構想」と言う計画は如何でしょう。「イギリス・コッツウォルの村」とか「フランス・プロバンスの村」とか・・。

東海道新幹線」が有るからウチにもああいうのが欲しいと成る訳です。上手く行けば全国の県単位で同じ計画を真似ると思います。

日本は横並びのそういう国です。上手く行けば他が真似る。

当方は怪しいコンサルタントでは有りません。絵描きです。

その具体的計画説明の為のたたき台の絵は、当方が描きます。どうぞご検討下さい。