読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

**

建築パース屋:プレゼン工房のブログ

「CGパース」とは

「CG」は申すまで無くコンピュターグラフィックの略字です。
「建築パース 見本」と検索してみると当方のページが沢山出るが、「CGパース」だけでは出てこない。
紙に建築パースを描くのが当たり前の時代にPCが附従するのと同じく発達して来たコンピュターグラフィックのことで建築に限らず、PCソフトで計算処理する画像の総称です。有機的な人物家層も含まれます。その中に建築パースも含まれます。「CGパース」は建築パースと同義語と思われる位建築分野では多く使われます。

これはかなり前から有りまして、40年程前に私が紙に描くパース画の練習に通っていた所で、当時青焼きで出力したパース図を見たのが最初です。
当時の青図で見たモノは、いわゆる「陰線処理」が出来ていなかった。ワイヤーフレームだけで作成した画像で今の様に着彩した画像では無かった。

それから長い間、私はプレゼンに使う人物を描く事が中心で、パース画は殆ど描かなかった。ごく稀にパース仕事を依頼されて描く事は有ったが、毎度慣れない透視図作成作業は面倒で閉口していた。
で、実際3Dソフトを手にしたのは、2002年頃だったと思います。
まず1年間はソフトとの格闘でした。1年後仮免許状態で仕事で請けるが、様々失敗が有りました。

f:id:sato012:20161102111807j:plain

f:id:sato012:20161102111530j:plain

3Dソフトを使い始めて3年後、やっと一人前にトラブル無く使える様になりました。
当時は単純レンダリングに他では出来ない「手で加筆」という作成方法で味わいの有るパースとして制作しておりました。
最初の頃から今の「複雑レンダリング」(フォトリアル)というレンダリング方法は有りましたが、計算処理に大変時間が掛かり実用的ではありませんでしたが、その後PCのメモリーが格段に安くなり、またPCの処理スピードも格段に速くなった時代です。
この頃からチラホラ「複雑レンダリング」で仕上げるパースをネットで見掛ける様になり、今はそれが当たり前ですが、初期の頃の単純レンダリング時代には様々有る3Dソフトに仕上がり個性がありましたが、複雑レンダリングの今の時代はどのソフトで作成しても見分けが付きません。
不動産広告のマンション広告で良く見掛ける様に、まあ、金太郎飴の様な仕上がりです。ここ迄でCGパースは終点でそれから先は変わり様が有りません。
最近私は、むしろ10年前の「単純レンダリングに手で加筆」と言う昔の見本をHPに少し並べる様に成りました。それなりに今のCGパースだけでなくむしろ良いと感じるからです。
当方はCGに手描き人物を配置した、日本中で当方だけしか出来ないパース画を制作しております。

また、図面を渡されてそのままパース画にする多くのパース制作とは別に、設計前に「イギリスの田舎住宅街」とか「南仏のプロバンス風住宅街」と指示頂けば、それらしい本格的な欧州建築様式で建っている住宅風景画を新しい仕事にしています。
これが設計の参考に成り需要が有ると考えたからです。

宜しかったら、ご依頼をお試し下さい。