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建築パース屋:プレゼン工房のブログ

日本の教育方針に疑問あり

勉強が得意ではない私が言うのもなんだが・・。
学校教育法第30条のフ2項の思考力、判断力、表現力の前に「創造力」が最重要!I
これがすっぽり欠落している。
人間は「創造力」が有ってナンボです。「地方創生」「新国立競技場の設計」のゴタゴタ見ても解る創造性のお粗末さ。
今年になって「聖火台を設けるのを忘れてた」というまた新たな問題。
世の中で「創造力」が最も尊い。が、こういう価値観を教えない。
なぜなら、教育関係者自身に「創造力」が無いからだろう、その重要性すら知らない。
「何年勉強しても使えない英語」「考え方が合ってても計算ミスで0点の数学」「ストーリーが重要なのに年号数字を丸暗記させる歴史教育」などなど、日本の教育は間違っとる!I
特に「使えない英語教育」はこれからの日本発展の足かせになると思う。
言葉なんですから「文法」ではなく「ネイティブなヒヤリング、スピーキング」が当たり前。
通じなければ言葉ではない。
文明開化の時代に西洋の学術書を翻訳する事とは時代が違う。
日本は世界の中の後進国です。


日本の第一線のビジネスマンが、爆買いに来日する中国のおばさん達よりレベルが低い。私も英語は解らない文盲だ。
私と同じ事を何十年も前から多くの人が指摘し続けて来たが、いまだに考えを改めない頭の固さが問題だ。

日本は資源を海外から調達する資源の少ない国と教わった。
で有れば、「創造」と言う「無から有」を創りだす事に何より力を注ぐべきであった。
グーグルアースやストリートビューを発明するGoogleの社風?の様な体質が日本社会には無い。「学歴」は尊ぶが「創造」と言う事を尊ばない。
ドラエモンの中でのび太君がお母さんに「そんな夢見たいな事ばっかり考えてないで勉強しないと大学は入れないわよ!」がすなわち日本社会の価値観だろう。

教育とは少し違うが、日本人はロボットの様な所がある。
生け花で何々流の教室に通って花の生け方を習う。
「天・地・人」などともっともらしい理屈をこしらえて月謝を集める。
私などは、詐欺か宗教の様にすら見える。もっとも私には詐欺と宗教は教祖ばかりが儲かる同義語だが・・。
自分流、自分の好みセンスで花を生けないのか?
飯を食う時もお茶を飲む時も何々流で食べるのか飲むのか?
とにかくそういう流儀が好きだ。知的だとも思っている。
また、本音ではなくて「たてまえ」で思考しがちだ。
ナンセンスだと感じても黙々とそれに従う。意見を言わない。
しかし、このたてまえ的が少しずつ崩れて来ていると思う。
将来はもっと本音的になるだろう。
とすると、先々どうすると考えが社会とマッチするかが分かる。
「地方創生」対策も同じくマッチしないと、国の運命をも見誤る事態になる。
人はたてまえではなく本音で行動をする。たてまえ的施策は大変大きな問題だ。
的外れだから、20年以上も何をやっても失敗だった。政府は言いたがらないが事実です。原因は「国会議員や役人は創造性が無いから」と言う言葉に付きます。

 

 

決められた仕事ではなく、創造的な建築パース制作へ

日本人は「夢を見る事が悪」だと思っている。
「そんな夢みたいな事を夢想しているより、仕事しろ!」が返って来そうだ。
「地方が衰退するのは、地方が夢を見ないからだ。楽しくないからだ」
若い女性達は夢の無い生活環境に愛想を付かして地方から逃げ出す現象がここ20年位いやもっと前から続いている。いい加減空気読めよ!と言う話だ。
地方の商店街は徐々に寂れるが、ディズニーランドは入場者が増えて毎年入場料値上げだ。何故でしょう?
こういう事で私は、「地方創生のデザイナー」として新しい稼業を考えている。勿論テーマパークをプランニングしようなどとは考えては居ない。とりあえずは若い転入者集めを考えた小さな計画たたき台の絵の制作だ。もう2年以上も前からの考えだが、「地方創生」が上手くいっていないタイミング的にちょうど今、その期が熟した。
これは単に建築パース屋では出来ない仕事だと思う。「絵描き」という経歴を生かして夢見る事を仕事にしたいと考えている。
やり方次第だがやり様に依っては”当たり”かもしれないと思っている。
上手く行けば、こっちをメインにしようと考えている。
「地方創生の説明図屋」のプレゼン工房です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
まず、日本内外の現実を見せて社会のリーダー、自治体の首長さん方に、「日本は主要先進国」だと言う考え方にギャフンと言わせる事が必要だと思う。
そうではなく「日本は既にアジアの後進国」だという危機意識を持ってもらおうと考えている。
既にその手応えを感じる。

FaceBookの「友達申請」で客を誘う

FBに「i友達申請」と言うのが有る。最近殆ど申請と言うのはしていないが。

先日妙に綺麗で若い女性からその申請があった。

で、私は、

「ずいぶん綺麗な方ですが、私のFBページはオッサンばかりですヨ!

名前で解る様に、私も男ですし・・。
それでよければどうぞ宜しくお願い致します。」
と書いて、「了解」すると今度は。
FaceBook止めます。位置情報とか解っちゃうらしいのでと言うので・・
でもせっかく知り合ったから、良かったらLINEで話しましょ。」と来た。
当然私は「LINEやってないんだ」と答えて、友達写真を削除した。
つまりこれはどういう事かと言うと、
LINE
にチャットの様なサイトが開設してあって、ポイントを購入すると相手との会話が出来て、相手とやり取りする度にポイントが減る仕組みになって居る訳です。恐らく退会するにも高額な料金請求が来るだろう。
私が、FBを始めた頃、友達リクエスト欄には妙に男を誘う色っぽい娘の写真が多かった。当然そのページには男が蟻の様に群がって書き込みしている。
私は、事情が解ったので「お前は男だろう・・うんぬん」と書いて若い男連も気がついた。
最近こういうのが無くなったと思ったら、新手の方法で男を誘ってるようだ。

「地方活性化」の講演依頼

今日も朝9時直後に電話が鳴った。
また、「今やってるややこしいパース仕事の細かい直しだろう・・」と思いながら電話を取った。
電話の主は茨城県議会議員さんだった。
お話は例の私のHP提案をプリントして何度も読んでいるが、「こんな内容を講演会でお話し頂けないか」という話だった。
「とんでもない、書いてるだけで私ごときが大勢の前で生意気な話は出来ません。そういう事は例えば石破大臣にお願いしてください。」というと、「いや、石破大臣にはもう2回来てもらって講演して貰いました。」との事でしたが、講演会と言うのは「あの◯◯氏の講演」と言う処に価値がある訳で何の世間的知名度も実績も無い私と、大臣とでは比較になりません。
私はチマチマした事は考えません。アイデアは大きな事ばかりです。何処の馬の骨とも分からない者が、生意気に「大きな事」を言っても誰も耳を傾けませんて、人前に出る意味が無い。
私は丁重におことわり申し上げて「又何かご案内の連絡メールをお送りするかもしれませんがその時は宜しくお願いします」と申し上げて電話を切った。
しかし、議員さんに「海外の街を並べながら考えを書いた提案内容」に大きな共感を持ってもらった事だけは分かった。
普段、「地方活性化・格差是正」で金にならない事に時間を費やして小馬鹿にしているカミさんにこの話を伝えて、ちょっと気持ちがよかった。
どうだ!!

建築パース屋の挑戦

日本人は夢を考える事を否定しがちだ。
「そんな荒唐無稽な事考えてばかりいないで仕事しろ!」という言葉が聞こえて来そうだ。
私は、建築設計事務所から作成した図面を支給されてその通りの完成予想図を制作する仕事から、私がプランを考えて依頼者に渡し、依頼者はそのデザインで設計会社に設計を依頼すると言う形を考えている。
準備段階では有るが計画は現在、少しづつ進行中だ。
先日はある県議会議員さんから「「私の考える地方創生」と言うテーマで講演をお願い出来ないか」と言う電話も頂戴したので方向は間違っていないと思う。着想の手応えは感じる。
半年以内に最初に仕事を始めて1年後にはそこそこの実績を残したいと考えている。
これを見て当然、同じ様な試みを考えるパース屋が出て来るだろうが、他は「絵が描けない」と言う事がネックになり、不発に終わると思う。競合相手も居ないと考えている。
正に「夢想する事」が私の特技もある。
小さなテーマタウンというジオラマを作成する事であるから、「絵描き」でない事には日本人には誰も創造出来ないと思う。外国人なら出来ると思う。「地方活性化はテーマタウン計画で」の考えは間違っていないと確信している。かねがね私が願っていた夢の有る仕事である。
もっと前から始めたかったが、いま時代が地方の疲弊がドンドン進行して自治体の存続自体が危うく感じる時代だからこそ話に興味を持ってもらえる。やはり今しかないのだと感じている。
中央の政治家や役人があれこれ考えても「地方創生」が上手く行かない時代背景は、私にとっては持ってこいの社会条件だ。
いまのパース制作の仕事の合間を見つけて宣伝やサンプル作りに時間を割いている。
今年前半には何かそんな仕事第1号を始めたいと思っている。
 

講演会で講演の依頼

考えもしていない事が起きるもんだと驚いた。

朝一番の有る地方の県会議員さんからの電話で、当方の「地方活性化の提案」をご覧になった方らしい。
長い文章なので長時間読むと目が痛いとの事で全部プリントされて読んで頂いたようだ。私はプリントした事が無いが、全部で100枚くらい有ると言う。
そんなに有るのかと驚いたが、感謝感謝である。しかも何度も読んで頂いたらしい。
その方の地盤は大きな企業の城下町で、「何かの計画を企業に話して賛同を得ようとするがなかなか難しい」との話だった。
提案では外国の美しい住環境を並んだのをご覧になって、日本は立ち後れている事を感じておられたので、提案の効果は有ったのだなあと思った。

で電話の趣旨は、「私が提案した内容を講演で話してして貰えないか?」と言う事で、これには大変驚いた。「私ごときが大勢の前で生意気な話は出来ません。そういう事は例えば石破大臣にお願いして下さい」と言いますと、実はもう石破大臣には2度講演をして頂いた」という。

講演会と言うのは「あの◯◯氏の講演」と言う処に価値がある訳で世間的に何の知名度も無い私と、大臣では比較になりません。

これは丁重にお断りしまして、「地方活性化」でまた何か連絡メールをお送りするかもしれませんがそのときは宜しく」と申し上げて電話を切った。
もう何年も「地方活性化の提案」に時間を費やしている事で、カミさんは小馬鹿にしている様子なので、早速この事を伝えたが、気持ちがよかった。

どうだ!!評価されてるんだぞ!!

建築パース屋から見た日本と中国の内外価格差

私が建築パース屋を始めた頃、日本と中国の物価人件費の内外価格差は25倍と言う記述を見た。だから、パース制作の下請けをしたいと言う宣伝メールや、検索10位以内に複数の中国パース屋サイトが並んだ。

大体「大連」と言う所が多かったようだ。

実際返信して、どんな状況かメールで話を聞いた事が有る。

ここは元満州の関係で日本語が通じたり、中国の中でも日本語ソフトを操作している人が多いのだろう。

大手ゼネコンにも当然同様なセールス活動は有ったと思う。
実際大連には企業が設計仕事を出していると言う書き込みを見た。
まだ人件費が安かった頃の話だ。といっても僅か10数年前の事ですが。
昨年7月頃だったか新聞で内外価格差が日本の6割までに近づいたという記事を見た。

いつの間にか下請け希望のメールは無くなり、ホームページも無くなった。りゆうは言うまでもなく内外価格差から宣伝の意味が無くなったからだろう。

更にそれから半年して、人件費が逆転?なので、中国工場を閉鎖して又日本に新規に工場を作る企業も現れた。
中国に有った多くの工場は、ベトナムミャンマーに移ったらしい。
しかし、日本に作るキャノンのデジカメ新工場は、全自動で人は雇用しない工場だそうだ。
中国の変わり様はめまぐるしい・・。今は不景気で数年一服状態らしいが、またある程度は成長するだろう。

これからベトナムミャンマー、インドが発展すると言う。
日本のこの先は何も良い話は聞きませんね。