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建築パース屋:プレゼン工房のブログ

FaceBookの「友達申請」で客を誘う

FBに「i友達申請」と言うのが有る。最近殆ど申請と言うのはしていないが。

先日妙に綺麗で若い女性からその申請があった。

で、私は、

「ずいぶん綺麗な方ですが、私のFBページはオッサンばかりですヨ!

名前で解る様に、私も男ですし・・。
それでよければどうぞ宜しくお願い致します。」
と書いて、「了解」すると今度は。
FaceBook止めます。位置情報とか解っちゃうらしいのでと言うので・・
でもせっかく知り合ったから、良かったらLINEで話しましょ。」と来た。
当然私は「LINEやってないんだ」と答えて、友達写真を削除した。
つまりこれはどういう事かと言うと、
LINE
にチャットの様なサイトが開設してあって、ポイントを購入すると相手との会話が出来て、相手とやり取りする度にポイントが減る仕組みになって居る訳です。恐らく退会するにも高額な料金請求が来るだろう。
私が、FBを始めた頃、友達リクエスト欄には妙に男を誘う色っぽい娘の写真が多かった。当然そのページには男が蟻の様に群がって書き込みしている。
私は、事情が解ったので「お前は男だろう・・うんぬん」と書いて若い男連も気がついた。
最近こういうのが無くなったと思ったら、新手の方法で男を誘ってるようだ。

「地方活性化」の講演依頼

今日も朝9時直後に電話が鳴った。
また、「今やってるややこしいパース仕事の細かい直しだろう・・」と思いながら電話を取った。
電話の主は茨城県議会議員さんだった。
お話は例の私のHP提案をプリントして何度も読んでいるが、「こんな内容を講演会でお話し頂けないか」という話だった。
「とんでもない、書いてるだけで私ごときが大勢の前で生意気な話は出来ません。そういう事は例えば石破大臣にお願いしてください。」というと、「いや、石破大臣にはもう2回来てもらって講演して貰いました。」との事でしたが、講演会と言うのは「あの◯◯氏の講演」と言う処に価値がある訳で何の世間的知名度も実績も無い私と、大臣とでは比較になりません。
私はチマチマした事は考えません。アイデアは大きな事ばかりです。何処の馬の骨とも分からない者が、生意気に「大きな事」を言っても誰も耳を傾けませんて、人前に出る意味が無い。
私は丁重におことわり申し上げて「又何かご案内の連絡メールをお送りするかもしれませんがその時は宜しくお願いします」と申し上げて電話を切った。
しかし、議員さんに「海外の街を並べながら考えを書いた提案内容」に大きな共感を持ってもらった事だけは分かった。
普段、「地方活性化・格差是正」で金にならない事に時間を費やして小馬鹿にしているカミさんにこの話を伝えて、ちょっと気持ちがよかった。
どうだ!!

建築パース屋の挑戦

日本人は夢を考える事を否定しがちだ。
「そんな荒唐無稽な事考えてばかりいないで仕事しろ!」という言葉が聞こえて来そうだ。
私は、建築設計事務所から作成した図面を支給されてその通りの完成予想図を制作する仕事から、私がプランを考えて依頼者に渡し、依頼者はそのデザインで設計会社に設計を依頼すると言う形を考えている。
準備段階では有るが計画は現在、少しづつ進行中だ。
先日はある県議会議員さんから「「私の考える地方創生」と言うテーマで講演をお願い出来ないか」と言う電話も頂戴したので方向は間違っていないと思う。着想の手応えは感じる。
半年以内に最初に仕事を始めて1年後にはそこそこの実績を残したいと考えている。
これを見て当然、同じ様な試みを考えるパース屋が出て来るだろうが、他は「絵が描けない」と言う事がネックになり、不発に終わると思う。競合相手も居ないと考えている。
正に「夢想する事」が私の特技もある。
小さなテーマタウンというジオラマを作成する事であるから、「絵描き」でない事には日本人には誰も創造出来ないと思う。外国人なら出来ると思う。「地方活性化はテーマタウン計画で」の考えは間違っていないと確信している。かねがね私が願っていた夢の有る仕事である。
もっと前から始めたかったが、いま時代が地方の疲弊がドンドン進行して自治体の存続自体が危うく感じる時代だからこそ話に興味を持ってもらえる。やはり今しかないのだと感じている。
中央の政治家や役人があれこれ考えても「地方創生」が上手く行かない時代背景は、私にとっては持ってこいの社会条件だ。
いまのパース制作の仕事の合間を見つけて宣伝やサンプル作りに時間を割いている。
今年前半には何かそんな仕事第1号を始めたいと思っている。
 

講演会で講演の依頼

考えもしていない事が起きるもんだと驚いた。

朝一番の有る地方の県会議員さんからの電話で、当方の「地方活性化の提案」をご覧になった方らしい。
長い文章なので長時間読むと目が痛いとの事で全部プリントされて読んで頂いたようだ。私はプリントした事が無いが、全部で100枚くらい有ると言う。
そんなに有るのかと驚いたが、感謝感謝である。しかも何度も読んで頂いたらしい。
その方の地盤は大きな企業の城下町で、「何かの計画を企業に話して賛同を得ようとするがなかなか難しい」との話だった。
提案では外国の美しい住環境を並んだのをご覧になって、日本は立ち後れている事を感じておられたので、提案の効果は有ったのだなあと思った。

で電話の趣旨は、「私が提案した内容を講演で話してして貰えないか?」と言う事で、これには大変驚いた。「私ごときが大勢の前で生意気な話は出来ません。そういう事は例えば石破大臣にお願いして下さい」と言いますと、実はもう石破大臣には2度講演をして頂いた」という。

講演会と言うのは「あの◯◯氏の講演」と言う処に価値がある訳で世間的に何の知名度も無い私と、大臣では比較になりません。

これは丁重にお断りしまして、「地方活性化」でまた何か連絡メールをお送りするかもしれませんがそのときは宜しく」と申し上げて電話を切った。
もう何年も「地方活性化の提案」に時間を費やしている事で、カミさんは小馬鹿にしている様子なので、早速この事を伝えたが、気持ちがよかった。

どうだ!!評価されてるんだぞ!!

建築パース屋から見た日本と中国の内外価格差

私が建築パース屋を始めた頃、日本と中国の物価人件費の内外価格差は25倍と言う記述を見た。だから、パース制作の下請けをしたいと言う宣伝メールや、検索10位以内に複数の中国パース屋サイトが並んだ。

大体「大連」と言う所が多かったようだ。

実際返信して、どんな状況かメールで話を聞いた事が有る。

ここは元満州の関係で日本語が通じたり、中国の中でも日本語ソフトを操作している人が多いのだろう。

大手ゼネコンにも当然同様なセールス活動は有ったと思う。
実際大連には企業が設計仕事を出していると言う書き込みを見た。
まだ人件費が安かった頃の話だ。といっても僅か10数年前の事ですが。
昨年7月頃だったか新聞で内外価格差が日本の6割までに近づいたという記事を見た。

いつの間にか下請け希望のメールは無くなり、ホームページも無くなった。りゆうは言うまでもなく内外価格差から宣伝の意味が無くなったからだろう。

更にそれから半年して、人件費が逆転?なので、中国工場を閉鎖して又日本に新規に工場を作る企業も現れた。
中国に有った多くの工場は、ベトナムミャンマーに移ったらしい。
しかし、日本に作るキャノンのデジカメ新工場は、全自動で人は雇用しない工場だそうだ。
中国の変わり様はめまぐるしい・・。今は不景気で数年一服状態らしいが、またある程度は成長するだろう。

これからベトナムミャンマー、インドが発展すると言う。
日本のこの先は何も良い話は聞きませんね。

「地方創生」が上手く行かない原因は創造性の無さ

「地方創生」関連でバブルがはじけてから打った対策が1000件以上も失敗していると言う。尋常ではない。何故こなる迄同じ様な対策を続けて来たのだろう。
「原因は他に考えが浮かばなかった」と言う事だろう。
果たして適任者が考えて来たのだろうか?そうとは思えない。
それどころか、最も不適任者が的外れな考えを続けて取り返しが出来ない所迄来たのだと思う。今迄日本中に撒いた補助金の総額は果たして如何程だろう。とてつもない金額である事に違いは無いだろう。
黙っていられないので、仕事の何割かをこういう仕事をする事にしたのだが、果たして結果はどうなるのだろう。1年間は慣らし運転だ。
泥沼に足を突っ込んで後悔するだろうか?その可能性は充分考えられる。
しかし、私ももうラストの時期に来た。心残り無くやってみたいので悔やむ事になるかもしれないがこの春思い切って「地方活性化のパース屋」業に片足を突っ込む事にしました。とりあえずは、若い女性が共感してくれる「魅力的な田舎」「オシャレな田舎」をテーマにいくつか見本を並べるべく作業をしている。
5.10点くらい並ぶと説得力が有るのだが・・。「女性を魅了して活性化」と言うテーマで建築パースの見本作りを少しずつ進めている。

 

「地方創生」関連で初めて宣伝をしてみた。

兼ねてから考えていた「地方創生」関連で説明図の制作をすべく一部ですが手始めに宣伝を始めた。これから時間を掛けて細かく津々浦々に根気よくきめ細かく宣伝をしようと思う。
一般に「建築パース制作」と言うものは建徳設計士が考えた設計を図面を元に正確に絵にする事だが、実はこれは操作方法を会得すれば誰でもほぼ同じ様に作成出来る。

まあ、わずかな差は出てくるがそれはどんな分野でも同じだろう。
とかく日本社会では「10年はやらないと一人前ではない。」などと言いがちですが、
練習させないで、雑巾がけをさせているから10年も掛かってしまう訳だ。こういう考えは私は嫌ですね。私はそうは思わない。例えば寿司職人の腕は1年も握れば形になると言う人が居るが、私もそんな考えだ。
早く覚えるものも居れば不器用で向いていない者も居る。何でもそうだ。
ところが、無い所から形や景色をこしらえると言う事は、出来ない人には何年経っても出来ません。これ程才能に左右される事はない。パース屋だけではなく、作曲でも映画創りでも何でもそうだろうと思う。本物のクリエイティブと言う事にはもっと社会が評価して良いと思う。

で、今迄の図面を元に立体の絵にするのではなく、自分が考えて依頼者に提案するという分野の仕事をこの春からスタートさせた訳だが、果たしてどんな成り行きになるだろう。途中あれこれ変更が出る事は予想している。
行政相手の仕事を今迄した事が無い訳ではない。数は少ないが、いくつかは経験は有る。
感想は、効率よく進まない、チェックバックがいつになるやら分からない、細かいと言う事で効率が悪かったので余り良い印象は無い。

その経験も有って、以後は全て日だて手間賃と言う計算方法にしている。最近は全ての仕事がそういう料金計算にしているのだが・・。

まあ、半年もすれば凡その手ごたえは分かると思う。
これは、ここ10年で最も大きな仕事の転換点かも知れない。